基紀のノベルコメントです。

Parody side(C・翼)

1『a break』

 書いたのはいつかも覚えていません(--;。C.翼の中の「ふらの」というチームを書いたお話。
 脇役に目がいくのは昔からの私の傾向なのですが、ここでも顕著でした。主役チームの名前は全部わからなくても、ここだけは全員言えた私(^^;。何だかほのぼの流れてくる空気や、あの何ともいえない一体感が好きなチームでした。そして…「富良野」という土地もとっても好きです…。
 静かに静かに降る雪は、本当に静かで綺麗ですよね。

6.『夏土産』

 多分書いたのは5〜6年前だと思います。当時私は北海道は帯広に住んでいて、その地を利用せぬ手はない…という訳ではありませんがC翼のふらのが好きというのを通り越し、「富良野」「美瑛」という土地に惹かれてしまい本当によく足を運んでいました。その中のある日がきっかけだった覚えがあります。具体的にこんな日、という憶え方はしていませんが…。拙いなりに、これも自分の中では大切な話になっています。
 この話の松山くんは「東邦」に在籍しています。私達(サークルや周囲の人間)は「東邦の4人組」として日向・松山・若島津・反町をあつかっていることが多いです(^^;。この4人を中心にしたどたばたが結構好きでした。
 私の中で「松山くん」は「ふらのの松山」と「松小次の松山」がおります(^^;。勿論根底は一緒なので何に差があるとかではないのですが、これは自分の中でもよく感じられることでした。そして、松小次・・・どうやっても「甘々」にはできる二人ではなく…(^^;。
 今は書いたりすることがほとんどなくなってはいますが、ずっとこそこそしっかりと自分の中でのイメージは根付いています。やっぱり好きです^^。

16.『Over-Night』

 いつ書いたのやら(^^;。10部程作って無料配付&配ったコピー本「Priod」より。日向と松山はカップリングとしても好きなのでが、そうでないこういう関係の二人も大好きなのです。
 これをアップする頃のC翼はどういう状況なのでしょうか(^^;。私の中では彼等は最初の翼の連載で止まっているので解らないままなのですが…。久しぶりに身内の本を出してきて読んでいたらやっぱり好きだな〜って思いは沸き上がってきます。

17.『御機嫌如何。』

お友達サークル Soldier Boys さん発行「NUTRAL」に書かせてもらったお話 です。これを書いたきっかけが・・・当時大好きで追いかけていたバンドの新曲に触発されて、だったのが酷く印象深いです。発表当日から好きな世界の曲(歌詞世界)だっ たし、曲もすっごく気に入っていたのですがこれが次のライブには随分テンポも速くノリの良い曲になっていました。それにもかかわらず、切なさが増していて。某年 5/11だった気がします。それから一気に書いた覚えが・・・。この曲も一般で発表されなくてとても残念な曲のひとつでした。
 それはそうと・・・このお話は松山 in 東京です。この世界でいくつか話を書いていてこの後にもアップしていこうと思っています。
 当時あまりに発表場所も時期もばらばらだったので、ひとつの世界で書いているのに気づいたのは相棒のみ(笑)。今回のサイトへのC翼・・・というか、松小次のアップは、その話たちをひとつのところに時系列に乗せて集めてみたかったことも大きな要 因でした。違う世界のもあるのですが、それはそれということで(^^ヾ。
 私の中で世界観が続いていくとは思わなかったのですが、気づけばこれがお話の幕開けでした。

18.『本当の気持ち』

 お友達サークル Soldier Boys さんと一緒に作った「犬は西むきゃ 尾は東」に書いたお話です。これは片岡がカットつけてくれてました^^。
 少し大人な雰囲気書きたかったのですが、見事玉砕。私にはどうやっても無理なようですね(^^;。ま、努力したということだけでも(笑)。
 上にも書いていますが、世界が繋がっています。これは日向くんのお誕生日の日のお話になります。アップも8月17日にしてみました。お誕生日おめでとう〜(笑)。



Parody side(世紀末☆ダーリン)

2.『ふたりならきっと』

 なると真樹先生原作「世紀末☆ダーリン」。そしてノベルコーナーになっても『等々力耕平氏と板橋猛くん』(^^;。
 これは話を載せてるページにも書いていますが、ほんとに「珍しい」話です。
 基本的に「男同士」なので、こういうのはないのが前提ですし、人のは読めても自分では今までは書けないものだった…筈なのに(^^;。耕介くんみてぶっとんでしまってました(^^;。3人のイメージがあっという間に浮かんで…不覚(笑)。
 文章自体はそれから随分たってからのものです。

3.Birthday 1 『特別な日には…。 (猛くんお誕生日Ver.)』

 '99年度のトド様、猛くんの誕生日合わせでそれぞれペーパーを作った時に載せていたお話。最初は猛くん誕生日Ver.。
 本を作りたくて…でもなかなか時間がとれなくて。でも書きたい気持ちが募ったのと、お誕生日に何かをしたくて作ったのを覚えてます。結局5月に作ってその後引き摺っていくとは思いませんでした。自分の中で嬉しい誤算^^。結局3部続き(プラスアルファ)で出来あがった、私には珍しく短編ながらもシリーズになった話。
 作りなんかは相変わらず拙いし上手くはないままだけど…これも大切になった話とペーパーです。

4.Birthday 2 『特別な日には…。 (耕平さんお誕生日Ver.)』

 '99年度のトド様、猛くんの誕生日合わせでそれぞれペーパーを作った時に載せていたお話、第2段。上のものに引き続きトド様Ver.です。
 また8月のイベントに出る際に何か作りたく…当時梅雨時期から色々あって身体が動かなくなっていたのですが、出来る範囲で何かをしたくて。その「何か」になっていた気もします。
 せっかく対で作るからと、ペーパーの作りも同じにしてみたり、話自体も「同じ質問」を「同じ返事」をそれぞれにしてもらってみるという私には珍しい試みにもなった気がします。(自然にこうなったのもあるりますが^^)。これもやっぱり大切なお話です…。

5.Birthday 3 『特別な日に。』

 上記の2編とで3つ連作のつもりで書いたお誕生日シリーズ最後のお話。トド様のお誕生日のお話です。これは外に出さずに持っていたままでした…。とある方に送って、あと相棒ともう一人位にだけ押し付けさせてもらってました(そして、これはバージョンが2つあるのですが、諸事情により出させていただくのは片方のみなのですが…)。
 私にしたら恥ずかしいくらいに甘いもの…。というより、トドタケを書かせてもらうようになってから今までのものを考えたら本当にひっくりこける位のものが増えてます。でもこの二人の場合…本当に「ほっとできる」「幸せ」を求めてしまうようです。
 アップは2000年、世紀末のトド様お誕生日にさせていただきます。去年も変わらず好きだったように…形や大きさは変わってもこんな風に穏やかな「好き」でいられる気持ちを持たせてくれる二人にはやっぱり感謝しています。そして、対象はまた違うものでも、そんな「好き」を何かに感じられる自分でもいたいです。

7.『Get Close to Me...』 〜ずっと君と。

 どうした藤沢…なお話です。何が「どうした」なのかと言うと…仕上げの早さ。生まれて初めて1日で仕上げました…(ただし、校正はまだしっかり入っていない状態で1日)。相変わらずの『世紀末☆ダーリン』よりトドタケの二人のお話です。
 猛くん高校3年生の時のバレンタインのお話…(2001.2.14 up)。何を特別するつもりもなかったのですが、本当に突然に浮かんで、突然書き出しました。どうしても一人称で書けないのですが、内容的には完全にトド様からの話です。いろいろ、いろいろと…私の中の今の気持ちと。
 実はこの二人のバレンタインをかくのは2度目。最初は…この二人でパロディをやり始めるきっかけにもなった漫画でした。それは、最初のバレンタインですね、きっと(笑)。…不思議なもので。色々書かせていただいている中、この二人は「いつの」というのがどうしても自分の中でつきまといます。だから言い切ってしまう「高校3年生の時の」(笑)。二人の同居の直前です。トドタケFanの永遠の夢(笑)。
 どの話を読んでも、というより読めば読む程に自分の語彙力のなさが目につきます。そして同じ表現や仕種が沢山…。結局自分の中での二人のイメージが「そう」で、強すぎるのかもしれませんね。
 久しぶりにTitleとBGMの表記です(もともと私の癖というか、特徴みたいなものかもしれませんが…)。どちらも楽曲のタイトル。イメージになっていることも大きく含めて。「Get...」はずっと私の中のトドタケ曲の中のひとつ。そして「海の時間」は、最近人から借りてゆっくりとは初めて聴いている谷山浩子さんの曲より…『まいった(--;』と思ってしまったものです。

8.『もっと近くに』

 2000年に出したトドタケ本の2冊目に掲載した話です。本…とは言っても、コピーの20頁くらいのものですが、愛情と手だけはかかった本でした(笑)。発行も18部のみ。もう本はしばらく作らなくてもいいぞ(--;、という位に好き放題したものでしたので、愛着だけはあります。もらって下さった方がほとんどですね。ありがとうございました(*^^*)。
 お話自体は、原作の見えないところを勝手に…の形のものです。シリーズの8の温泉旅行にてのトドタケside。自然、浮かんできた場面の数々を文書に(なってないけど(^^;)させていただきました。
 修学旅行編のあと、気持ち的にもいろいろとゆっくり二人では会ったり出来なかったのだろうな〜と、私は思っています。そんな中で温泉旅行に行って。特に猛くんにとっては本当に勇気のいったことでもあると思うし、大変だったと思う。悩んで、悩んでそれでも何とかしたいと動いていた猛くんがかわいくて、そして、それだけ好きなのね…と思うと見ていて切なくて。ラスト、ここでもやっぱりほっとしていた私がいたことを覚えています(最後の頁では、一応人が居るところなのにトド様の膝で寝てるし(*^^*))。それと私、猛くんの好きなところの筆頭に、「強さ」をあげたいのだけど…この時の原作でのお話も、やっぱりそれは感じてました。かわいいけど、同時に、すごくかっこいいと思える子です。
 今回は珍しく他のキャラの出演…。堤さんは自然に出てきてくれました。きっと彼なら…と思ってしまったのだと思います。
 お互いで居る時に見つける新しい発見や「好き」の他にも…こんな風に気持ちを知ったり、それによる気持ちの深まりもあるのも自然だと思うし、あって当たり前だと思っています。そして、案外またこういうのって…ものすごく嬉しいことだったりもしますよね…。ひとつひとつ、少しずつ成長して、想い深めているのがよく見える二人だから、そんなところが書きたかったのもあるかもしれません…。

 …で。私の中で(勝手に)。
 この旅行の時が、耕平さんと猛くんの一緒に過ごす2度目の夜…なのです…(逃走)。

 タイトルは本のタイトル、『Closer…』にもひっかけて…というか、もう本当にこんな気持ちだったので<説明になっていません。これまたJANGOというバンドの曲より…。この曲…ダメなんです(;;)。弱いのです…。

9. 『non title』
10.『amore』

 ネット上文章で、初めて他所に寄稿させていただいた話二つです。とってもお世話になっている陵津さん、ゆずみさんの「空の音、大地の声」(関俊彦さんFanサイト)へ書かせていただきました。
 「世紀末☆ダーリン・トドタケ編CD化」記念企画をされた場所に置いていただいたもの。本当に願っていた、待っていたダーリンCDの続編。こちらのお二人ともよくそんなお話もさせてもらっていました。私の企画(続編希望署名運動なんてものをやったことがあったので(^^;)の時も、すぐにご協力いただいた中のお二人で…(その折は本当にいろんな人に(><))。『続編〜(><)』と皆で大騒ぎしていたのを、本当によく覚えています。このCD決定が公になった頃の直前のメールでもお二人共とそんな話をしていました。「ダーリンの続編が出たら…」と書いてやりとりした次のメールで、それが実現して喜びの言葉が飛んでいたのは、記憶に新しいです。
 で、サイトで企画をされるということで、押しつける様に送らせていただいた2つのお話なのです…。

 短い文章の方は、お話をいただいて(私にしては)あっという間にある程度の形ができたもの。
 「あの」声で…穏やかにこんな一言を言われたら本当に安心できるのだろうな…と思ったら、こんなものが出来ていました。関さんのサイトさんということで、一応「声」は意識して自分の中でテーマ化してみました。固く考えたりはしなかったのですが^^。(実はこれに合わせてイラストを描こうとチャレンジし始めていたものの、挫折。とりあえずこれだけでも…と送らせてもらったら素敵なカットをつけて下さいました〜(*^^*)。得した気分^^/<直感イメージで描いて下さって…服を着ていない耕平さん(><)。見せてもらった時、どきどきでした〜(笑)。パジャマは着ていていいんです。ちょっとした居眠りの場面でもいいんですが…穏やかなこういうのも、いいな〜って^^。ありがとうございました!)。 これにつけていただいたので、頂き物の場所にもですがこの頁にも置かせていただきますm--m。
 
 「amore」の方はそのまま…ヴォーカルCDの時のお話です。お祝い企画の場所にはちょっと内容どうかな〜、とも思いながらですが…。でも、またサイトさんを意識させてもらって「既存のCDのネタ」。そして…今回、自分の中ではトドタケ北海道編もかなり意識して書いていました。ネタ自体はずっと頭の中にあったものですが、今回これも企画のお話いただいて文章にしたくなって…。祝の場に置いていただくには雰囲気が心配でしたが、綺麗にレイアウトしていただけて助かりましたm--m。
 この話は、ヴォーカルCDの時のキャラ達のレコーディングスタジオより…(ブックレットの方の名前もキャラクターでしたし(笑))。
 どの曲も勿論そうなのですが、CD全曲本当にダーリンの世界にマッチした出来いい作品だと思います。そんな中、「amore」というこの曲…他ともまた違った空気があったと思うのです。というか、「on the LINE」も一緒に、トドタケの曲という言い方もできますが (^^;<違った空気。
 とにかく「amore」。トド様方向からの切なさ大爆発な訳ですが…ある意味とっても残酷な歌でもあるな〜、というのも私の認識の中にあります。決して悪い意味ではないのですが…。猛くんの立場で聴いたら、たまらないものがあると思ったのです。そういう想いで苦しんでいたという事実をつきつけられる訳ですから…それも、自分はそれを理解できていずに懐いていた訳ですから…(ただ…それがちゃんと書けたかは謎です(--;。ほかほか幸せの感じで伝わってしまったらちょっと私の実力不足なお話です(^^;)。
 今回の話では敢えて、それでも猛くんの前で歌った耕平さん、ということで書かせてもらっています。きっと沢山沢山、悩んだ結果…。二人の関係がある程度しっかり固まって(いろんな意味で)いないと猛くんの前ではこういうのは出さないと思うので、私の中ではトドタケ北海道編…その後の温泉編もしっかり過ぎた時期として書いています。

 文章は拙いままですが、どちらも気持ちの上で大切な話です(どれもなんですけど(^^;)。心を込めて、陵津さんとゆずみさんへ…。ありがとうございます。そして、やっぱりここでも「トドタケ編CD万歳!!(笑)」。

11.『Be with me...』

 なると真樹さん(原作の先生)の同人誌、「世紀末☆ハニー10」に書かせていただいたお話(下にメモ入れさせていただいているのですが…)の二人の話です。掲載していただいた北海道旅行の…帰りの日の「朝」編。ずっと書きたかったのです(><)。やっと書き上げました。初の一人称…猛くんの語りで書いてみたのですが…色々と心配(^^;。自分の中の基準のひとつが…「声が聴こえてくること」。あくまで自分の中の基準ですが、それが一番「彼等」であることのポイントになりやすいみたいです(^^;。

 それにしても、何でこんなこと思い付いたのでしょう(^^;。ぱっと浮かんで、するすると二人のやりとりが頭の中で流れてました。文章を作るのには時間はかかりましたが…<当時から引きずったままですから(^^ゞ。その中でも「どうしても、このことは書きたい…」な部分も軽く入れられましたし、ほっとしています。
 私の中で勝手に彼等の時間が進んでしまってます…。イメージに合わないとか、嫌な方がいらっしゃいましたら読まないでおいてやってて下さいね。私の中での、原作の彼等は…こんな二人です。
 
 相変わらずイメージしている曲とかはあって…沢山やっぱりあるのですが、今回は特にB.G.M.にあげてる『誓いのヴェール』。B#(ビーシャープ)というグループの曲からです。綺麗な曲で、頭に回しながら書いていた時間もありました。

12.『For you...』

 イラストやお話のところにコメント沢山入れさせていただいているので繰返しになりますし簡単にですが…。「世紀末☆ダーリン」トドタケ北海道編CD発売お祝用。上の9.、10.は他所に書かせていただいたものでしたが、これは自分達のサイトに、それ用で書かせていただいたものでした。何かしたい…と思っていたところに、片岡がイラストを思いも掛けず送ってくれて…こうした形にさせてもらいました。

 沢山、いろんな思いを込めて…。

13.『星語り』

  お誕生日おめでとう^^。
 と、いうことでこのお話は片岡にささげます。きっと忘れていることと思いますが、去年の誕生日にリクエスト(?)してくれた「七夕」のお話。(忘れてたでしょ?(笑)>片岡)。
 言われてから断片の言葉やシーンはあったけれど、やっとアウトプットできました…ないつものパターン(^^;。自分で書いていて、ちょ〜っと取り方違う七夕になったかな(^^;、とも思っていますが(猛くん、ごめんね…)。

 トドタケと書きつつ、緒方君が一番話している気がします (^^;。この話だけではないのですが、トドタケの場合、周囲が何か言ってあげるパターンを書いてしまいたくなることがあります。放っておけない二人で…周囲がまたあたたかくも見てくれているのを感じるから。その辺のキャラクターの関係がまた、ダーリンで好きなところでもあるのですが…。
 でも。放っておけない気はしても、充分にトドタケの二人もしっかりしてるとも思います。互いを好きでいることには、とことん前向きでいて欲しい。私はその気持ちを猛くんから強く感じるのです。だからそれに気づきながら、トド様もまた立場は違うところでそれを感じさせて欲しい。
 強い、二人がいて欲しいです。いつもいつもが平坦では、決してないだろうけど。
 それでも幸せであれますように。

「願いごと」も、そのまんま「一緒にいられますように…」のパターンもあったのですが、今回は敢えてこちらで…。「願いごと」というものから完全に離れてしまっていますが、いざ短冊に向かったら…という猛くんだったということで(^^ゞ。

 イメージとして流れていた曲は『星語り』(by森奈みはるさん)。某芝居の劇中歌です(^^;。メロディラインも音も…すごく綺麗で、その上に、森奈さんのまた透明感のある通る声がとても合う、大好きな曲です。そして、とてもとても優しい曲なのですよね…。

 ほんとに、星空を眺めていたくなります…。

14.『non title』

 せめて…強く、優しくなりたいものです…。私の永遠の課題のひとつです(--;。

15.『校舎の窓から…』

 サークルで発行したダーリン本を作成する際に書いていたお話のひとつです。本には載りませんでした(^^;。時間も、気持ちの余裕もなくて載せるまでには至らず(笑)(この時に書きはじめた話はいくつもあって、総没してますので細かいプロットが沢山残ってます(^^;)。
 
 読んでそのままのお話です。モデルになった校舎の窓は…実際にあります。学校の廊下って、何故かひんやりしたイメージがあるのですが、差し込むお日さまのあったかさだけは覚えてます…。
 耕平さんは、どんな気持ちで猛くんの姿を見ていたのかなって……。
 せめて…強く、優しくなりたいものです…。私の永遠の課題のひとつです(--;。

16.『A GIFT FOR YOU』

 決局また一年かかってしまいましたが、どうしても書きたかったので書いてみました。タイトルにも使ったのですが、このクリスマスソング、聴けば聴く程にトドタケが浮かんでしまい…。クリスマスソングの中でも今となってはトップクラスで好きな曲です。(他好きなのは定番、山下達郎氏の曲、ワムの曲 等)THE ジャンゴ(あえてカタカナで書いていますが、本当はアルファベットの名前です)の曲。これも一般売りしてないものですが(--;。有線リクエストとかはできるはずなのですが…。とにかくほのぼのというか、あったかでとっても素敵なラブラブラブソングです(笑)。
 
 多分素直に歌詞をとったら多分こんな風にはならないと思うのですが、今回は二人に分けてみました^^。
 幸せなクリスマスでありますように…。(と、堤さん、誕生日おめでとう〜)

番外. 『好き』 〜ずっと見てるから  

ちょっと舞台裏(?)の頁 →   

 web上には浮かんでいないのですが、なると真樹さん(原作の先生)の同人誌、「世紀末☆ハニー10」に書かせていただいたお話です。それもカット付で(;;)。本当に贅沢な話です…。私が書いた中では一番長いもの…。お話いただいて、わたわたはしてしまいましたがやっぱり嬉しく思ったのも正直なところで。緊張しながらも、楽しんで書いていました。本当にありがとうございました…。

 それまでに幾つか頭の中に場面だけがあった細切れな話をそれぞれいらない所は省いて、繋げて…煩悩の固まりのような話にしてしまいました(^^;。トドタケFanには永遠の夢「同居」。そして、北海道を「二人で再び」。お兄さんに囲まれ、二人の家でそれを歓迎する嬉しそうな猛くん。そして、皆のあの台詞も、猛くんのこの気持ちも…全部全部書きたかったことを詰めてしまいました。本当にきっかけがなければ出来なかった話だと思うので、感謝しています…。原作のイメージは大切にしていたいと思いながら、気をつけながらいつも書いてはいるのですが、それが崩れてしまったりしてなければいいな…とちょっと心配も残しながら(^^;。

 そして、この話は随分相棒の片岡にも世話になりましたm--m。本当にありがとう^^<読んでもらって色々指摘してもらってた私。勉強になりました。本当に。そして、やっぱり文章や言葉って面白いと実感できました…。同時に…自分の文章がどれだけ読みにくいか、わかりにくいかetc..いやという程思い知らされましたが(^^ゞ。
 とにかく今まで書いてきたものと、目にして下さる方の数が違いますよね。やっぱり緊張はしたのです(笑)。相棒との会話で…「うちの本の何倍…いや、何十倍の人の手に渡る本だからね」「いや、最近のうちの数なら200倍は軽いはずだ〜(笑)」【注:なると先生がどのくらい発行されているかは知りませんので、何の根拠もない数字です】。…笑い話にはしていましたが、よく考えると恐ろしいことです(笑)。でも、その中で、1人でも読んで下さる方がいれば…嬉しいことですよね。

 私の中で、ちょっとこだわっていることがあります。
 結局ここでも…「 」(発している言葉)の中では台詞に書けなかった言葉があります。
言ってても、つい”…”でごまかしてる(笑)。この時ばかりは書いてしまおうかと思いましたが、止めました。原作の中で、いつか、彼等の台詞として見ることが出来るのを…待っています。
 そんなことも…ずっと考えながら書いていた覚えがあるのでここに追記(笑)。原作読んでても、CD聴いていてもすっごく伝わってはくるのに…「発してる言葉」としてのこの言葉、トドタケではないんですもの(笑)。いつか(*^^*)。

 他の話ともまたちょっと違った…思い出も残っている話です。…そして、ちょっと続き(?)「朝の出来事編」を書きかけています(^^;。またこちらにでもアップ…できればいいな〜(^^;。
 サブタイトルでお借りしたのは『ずっと見てるから』(B#)。B.G.M.には…『生命の森のある島』(おか○様ブラザーズ)、『Dear...』(橋本さとし)。何だかこれも…思い出深いです…。  

番外 2. 『Be with me...』 side : todo   

 これもweb上には浮かんでいません。同じく「世紀末☆ハニー13」に書かせていただいたお話です。上の方にあります、11.『Be with me...』と同じ時間のトド様語りです。猛くんの分に続き、一人称は二度目。トド様語りは初めてでした。書ける自信はなかったものの、書き出したら「思ったよりは」進んでくれて助かりました(^^;。

 猛くんサイドの話を横に置きながら、台詞は同じものを使いながら…少しずつ話を進める作業は結構新鮮でした。ただ、その一瞬一瞬の気持ちの動き、相手(猛くん)の表情を思いながら…で、かなり慎重になって書いた覚えがあります。少しでも、トド様の想いが書けていたらな…と思います。