J9シリーズ
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「銀河旋風ブライガー」「銀河烈風バクシンガー」「銀河疾風サスライガー」・・・の3作品です。実はこれもあまり観ていない私・・・おいおい。いいわけをすると、これらの作品もテレビ東京系の放送だったので、私の住んでいた地域では日曜日の朝7時(くらいだったか・・とにかく早朝)に放送されていました。学生が起きれるかい、そんなもん(今なら起きれるな・・年を感じる)。それでもブライガーはがんばって起きて半分くらいは観たんですが、バクシンガーは数話のみ、サスライガーに至っては全然観ませんでした。はい、ごめんなさい。根性なしな私です。 それじゃ何でここに書くのかというと、それでも好きだったんですよ〜、特にブライガーが。 キッド・ボゥイー・お町の三人プラスアイザックのキャラがすごく良くて、会話のテンポも軽快で。特にキッドこと城戸丈太郎が好きだったなぁ。かっこよかった。最初はお町がルパンの不二子に見えちゃったけど。そういえばこのお町のベッドシーンがあったな〜。テレビアニメじゃ確か初くらいじゃなかったかな。今では珍しくもないかもしれないけど当時はびっくりしました。おお、朝っぱらから・・・って、そうじゃない。あと、なぜかよく覚えているのが、お酒に弱いアイザックさん。かっこいいのにワインでふらふらになってしまう。う〜んかわいい。 メカはけっこうむちゃくちゃで、主人公達がのっている車が「ブライシンクロン・マキシム!」とかいうわけわからんかけ声とともになぜか巨大化してロボットになるという・・すごい理論だよなぁ。そういえばむか〜〜し「ダイアポロン」っていうアニメがあって、それは空洞のロボットの中で主人公が巨大化するという、よもすえ的な設定だった覚えが・・・おそろしい。 さて、ブライガーといえば後半からきょ〜れつな敵キャラが出てきましたね。カーメン・カーメンさんっていう「ぬほほほほほ・・」って笑う人。古代エジプトっぽい衣装(でもあれは古代エジプト人が見たら確実に怒るだろうなぁ)で顔は縁取りがあって。入浴シーンまであったりして。しかも幽体分離までしちゃうし(でも私にはどうしても笹むいたちまきかエクトプラズムに見えたけど)。いや〜、ホント強烈でした。 バクシンガーは・・すみません、あまり知らなくて。新撰組もどきの衣装で、キャラの名前もそんな感じでしたね〜。確か最後も悲惨だったような・・・。あ、オープニング曲がすごく格好良かったです。あと一言。私は新撰組の沖田さんが結構好きなんですが、アフロヘアにはしないでほしかった・・・。
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六神合体ゴッドマーズ
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出ましたね〜〜。合体ものもだんだん数が多くなってきて、6体です。(でも、ダイラガー・・・だったかな、15体ってのがあったけど。無茶だってば。)。この合体シーンが結構好きでした、てきぱきしてて・・・変なほめ方だなぁ・・・。原作は横山光輝さんの「マーズ」らしいけど、はっきりいって別物ですな。噂によるとかなりあとから発売されたビデオも別物らしい。私は見ていないけど・・・誰か知っていたら教えてください。 最初の地球編はテレビ釘付けになって観てました。内容は、主人公マーズこと明神タケルが、実は赤ちゃんの時にギシン星から送り込まれた地球を滅ぼすための人物で、でも彼を育てた明神夫妻のおかげでいい人に育ってしまったタケルはそんなことできなくて地球のために戦っちゃう。で、彼の双子の兄のマーグが洗脳されてマーズの前に現れて戦わなきゃいけなくなって・・・と、こんな話だったと思う・・。細かいことは忘れました・・。 他にも「マルメロ星編」とかあるんですが、私が根性いれて観てたのは最初の編だけです。なぜか・・それはマーグがいたから。わはは。あ、でもガッシュは好きだった。フローレは嫌いだったけど。ついでに「ナントカの騎士」は私には論外だったりする・・。好きな人読んでたら気を悪くしないでね。 以前に「初めて同人誌の原稿を描いたのはガンダム・・」と書きましたが、私が初めて同人誌の「や○い」原稿を描いたのはこのゴッドマーズです。わはははははぁぁぁ・・・・・しかし白々しい伏せ字だ。ちなみにマーズ&マーグ派でした。描くのはマーグが多かった(だってマーグ綺麗なんだもん ←ひらきなおり)んですが、キャラ的にはどちらにも入れ込んでました。自分のペンネームをマーズ役の水島さんからもらってるくらいですから・・。読むのはナオ&タケもワールさんがらみも読んでましたが・・・いかん、すごいマニアックになってきたぞ・・。 とにかく、マーズが操縦席につきバックが光って首を巡らせるとき『何をもだえてるんだろう』と考えたり、マーグの洗脳シーンが、映画ではなぜかヌードになっているのを見て「うわぁ。」とよろこんだり(今考えるとすごいサービス精神のあるスタッフだな・・)、煩悩を刺激しまくってくれる作品でした。これももう一回見たいなぁ・・・。いや、地球編だけだけど。 (訂正です。上で「地球編」と書いた第一部は正式には「ギシン星編」だそうです^^;)。適当に書いてしまってすみません・・。REMさま、御指摘ありがとうございました!)
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太陽の牙ダグラム
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これはめちゃめちゃ地味〜〜な話でしたね。大体、主人公のクリン・カシムが所属しているのが解放軍とかのゲリラなんだから、設定がすごくシリアス&リアル。美形キャラもあんまりいないし(おい・・)、女の子も頬がこけててかわいいとは言い難いし(おいおい・・)解放軍のリーダーはそのまんま東と同じ髪型だし(おいおいおい・・)・・・と、これだけむちゃくちゃ言いながらも、この作品はけっこう好きで見てました。不思議だ。ただしここに書くことがないです。はい。
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戦闘メカザブングル
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好きでしたね〜〜これはすごかった。ガソリンで動いてハンドルで操縦するロボットもすごいし、7等身なのに顔のパーツ全部をコンパスで描けそうなジロンを主人公にしているのもすごい。これだけ丸顔なのが主人公なのはザブングルと怪物くんくらいじゃないでしょうか。それに登場人物みんながパワフルでしたね〜。敵役もけっこう間抜けだったりして、おもしろかった。ただ、洗脳されたあとのエルチの服が妙に色っぽくてちょっと減点対象でしたけど。そういえば、これも美形キャラはいなかった。いないと書くことが少ないのは・・・ふ、女のサガだと思ってね。 この作品はオープニングが好きでした。『あらしのよぉ〜〜にぃ〜〜〜』ってやつです。これ聞くと元気がでる気がしましたね〜。
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超時空シリーズ
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「超時空要塞マクロス」「超時空世紀オーガス」「超時空騎団サザンクロス」の3つのことです。 マクロスはその後もいっぱいシリーズ化されたようですが、最初に言いましたようにわたしゃ80年代前半よりあとは知りませんです、はい。ついでに言うと、三作目のサザンクロスは主人公が女の子と知った途端に見なくなりました。つまり見たのは一話だけ。我ながら現金です。だからここで書くのは前二作だけです。 で、マクロス。あまりにも有名になってしまいましたね、この作品。でも当時は日曜日の昼間というとんでもない時間に放送していました。これは全国的にはどうなのかは知りませんが・・。 リン・ミンメイを筆頭に、登場人物にかわいい女の子が多かったせいか、はたまたメカが良かったせいか私の周りにいたアニメ少年たちはみんなこの作品にはまっていました。美樹本氏の描く女の子はみ〜んなかわいいと私も思いますが、私は一番地味なでんでんむしヘアの美沙が好きでした。そう、めずらしくも私はこの作品では女の子が好きだったんです。いや、変な意味はないですよ、もちろん。マクロスではフォッカーさん以外の男性陣は私にはいまひとつでした。だって主人公の一条輝の優柔不断さが許せなかったんです。実生活でも優柔不断な男は大嫌いな私。『え〜〜い、はっきりせんか〜〜〜いっ!!』って言ってしまう。輝くん顔はいいのになぁ。こういう男、あなたのまわりにもいませんか? 閑話休題。このマクロス、ストーリーはけっこうお気楽でしたが、おもしろかったです。フォッカーさんが途中で死んでしまうのは悲しかったけど。ミンメイの歌が武器になってしまうってところがすごい。敵のゼントラーディ軍もなんとなく憎めなかったし。それにメカに興味のない私が見てもバルキリーが変形するところが今までになく格好良かった。でも中で人が住んでる宇宙船(だよね)マクロスを人型に変形させるのはちょっと無理があるでしょうってなもんですが。確かマクロスって全長1.5キロメートルくらいじゃなかったか・・?艦長が戦闘中に変形指示して、戦い終わると中の町がむちゃくちゃになってしまうという・・とんでもなくはた迷惑な船だ。 映画の「愛・おぼえていますか」も絵がきれいだったし、好きな作品です。 次はオーガス。とんでもね〜っていうシーンから始まったことをよ〜〜く覚えています。おもいきりベッドシーン。しかも時空変動(だったかな)のあとに目覚めた主人公は寝ぼけて(?)ミムジィにキスするし・・・主人公の桂木桂(ケイ)が女ったらしだったおかげですね。これも女の子がかわいかった。私は触角のあるミムジィが好きでしたが、私の友人(♂)は「モームが最高だぁ!」と叫んでいました。もちろん彼は自他共に認めるロリコンでしたが・・。音楽も好きで、オープニングもエンディングも好きでしたね〜。 そういえば、確かエマーン人(触角のある人たちね)って18歳くらいで子供が産めなくなって、その後は女として扱われなくなるっていう設定だったと・・・・今なら絶対こわ〜〜いおばさん団体とかに抗議文を送りつけられる設定ですねぇ・・・。今の私なら一緒になって送ってるかもしれませんが・・。
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魔境伝説アクロバンチ
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毎回毎回貴重な歴史的遺産をぶっ壊す『遺跡あらし』の設定でも、主人公の影が異様に薄いストーリーでも(確か主人公は末っ子のジュンくん)、最終回が某イデ○ンのパクリだと言われようとも、めっちゃ好きでした。何って、ヒロが。これにつきます。 正直なところ、この作品ヒロしかはっきり覚えてません・・・・・ホント、我ながらハッキリしてるわ。蘭堂一家の長男で、黄色いサングラスをかけたラベンダー色の長髪の美形。なぜか得意は投げナイフ。・・・う〜ん、今考えると変かも。服も妙に胸元の露出が多かったような・・。まあいいか。美形ならなんでも許されるもんです(きっぱり)。 この作品も同人誌でけっこう読んでました。放送では蘭堂パパはダンディーな感じだったけど、同人誌ではけっこうおきらくパパになってましたね。・・いや、ダンディーに磨きがかかってヒロを翻弄してるのも多かったですが(パパ&ヒロですね。翻弄されてるのも多かったかな)。このころの私は描くほうはマクロスだったので、バンチは前後不覚になるほどのめりこみはしませんでした(そんなのめり込み方どこでしてたかというと・・・やっぱGMとC翼(^^;)。でも好きでした。美形の力は偉大だ。
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